ゲームにかかる開発費というのは誰しも一度は気になるもの。
これまでゲームの開発費というのはそれほど高くなったのですがPS3、特にPC4とかが発売されてからはその開発費が
悪い意味でうなぎ上りにあがっていくためゲーム会社を悩ませる種にもなっています。
じゃーその開発費って一体いくらなんだよ!って事ですがつい先日、もっとも開発費の高いゲームTOP20が発表されました。
あ~やっぱりそうだような~って物から、え!?それそんなにかかってたの!!?っていう物がありました。
というわけでこちらがその結果です。
なお、赤文字で記載しているものはこの後コメントを載せているものになります。
1.『Destiny』(2014) ― 5億ドル
一位はプレステ、XBOXで発売されているゲームで今もオンラインでパッチがあたったりアップデートが入っているゲームです。
FPSゲームではあるのですが対戦型というよりは他プレイヤーと協力して敵モンスターを倒していく形のゲームです。
特にシェアード・ワールド・シューターという特徴を開発陣は謳っていてプレイヤーAとプレイヤーBが同じマップにいたら二人はオンラインゲームのように出会うことが出来てモンスターを一緒に倒すことが出来る・・・って用は普通のMMOですね。(厳密には違うようですが
しかしゲーム一本に5億円もかけて開発するとは恐ろしい。それを7000円とかで買えてしまうのも凄まじい。
さて、実際にDestinyは面白いかどうかっていう話を聞くと結構「うーん」という話を聞きます。
どこに問題があるのかというのと、どうやら運営の態度に問題があるようです。これはゲームを運営していく中で最も致命的。ネクソを思い出す。
やっていることが作業感溢れるというコメントも見受けられます。うーん、何だか色々惜しいゲームのようですね。
良ゲーではないようですがクソゲーという訳でもないようです。
しかしそれでも5億ドルってすげーなぁ・・・。日本円で約600億円とか・・・。
5.『Final Fantasy VII』(1997) ― 1億4500万ドル
正直驚きました。このゲームそんなにお金をかけていたんですね。
PS1だから開発費はまだ全然高くない頃ですが、それなのにこれだけかけていたとは・・・。成功して当たり前だったのかもしれませんね。
当時の時代、たったあれだけのポリゴンを作るのにもそれ相応の費用がかかっていたっていうことなんでしょうか。
ちなみに私はFFは7しかプレイしたことありませんが、確かに7は面白かったなぁと今でもよくおぼえています。
エアリス 蘇生 とかそういうワードが一時期物凄い(ry
6.『シェンムー2』(2001) ― 1億3200万ドル
元祖龍が如く。もしくは真日本版GTA
このゲームも億単位以上で金かかってたのかよ!!って思いましたが言われてみれば確かにそれぐらいかかるよなって
言いたくなるようなシーンもちらほら。正直言って全部の建物に入れて一々引き出しとか開けられるとかこのゲーム意外見たことありません。
そういう意味では金というか工数の割きすぎだったのかもしれません・・・。
そして最も言われている台詞をここまで書きましょうか。シェンムー3はよ。
17.『Watch Dogs』(2014)― 6800万ドル
来たぞ我等のエイデンさん。
「そうか。」
その素っ気無い仕草も好き(きもい
しかしWatchDogsってランクインするほど開発費が注ぎ込まれていたんですね。
ここで色々比べてみたいのですが驚くべき事に、この中にスカイリムだとかが入っていないことなんですよね。
それなのにあれほどの神ゲーとして世に認定されているという事実を見ていると、いかに開発コストを下げれるかも何だかゲーム開発には求められているような気もします。
余ったお金で更に何かこうパワーアップさせるとか・・・このへんすごく曖昧で申し訳ないのですが。
とはいえ、予算をケチりにけちって声優とCMだけ豪華なんてことは勘弁願いたいものです。
これも余談ですが、マリオとか結構手堅く開発費抑えて良い売り上げ出してるんだろうなぁ・・・。
さてさて、この中に貴方の知っているゲームはありましたでしょうか?
逆に何でこのゲームはランクインしてないんだっていうゲームもありましたかね・・・。正直スカイリムがなかったのは意外です。